Tiny Wanderer Aska

小さい旅人。海が好き。➡︎ IG: askapotatoo

ワーホリ:ローカルジョブの探し方

 

 

みなさんはワーホリに来たらどのような仕事につきたいでしょうか?

 

私は今まで3度のワーホリでフルーツファームレストランで働いてきました。

 

全てローカルジョブです。

 

しかし私の印象では、やはり日本人はジャパニーズレストランで働いている人が多かったです。

 

本人が望んでいることなのであれば全く問題ないと思いますが、

海外に来たんだからローカルジョブをGETしたい!

多国籍な環境で働きたい!

 

と言う方の為に、

私がどのようにしてローカルジョブをGETしたか、ご紹介していこうと思います。

 

 

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1. ファームの場合

 

最初のオーストラリアワーホリでは、1年通してファームで働きました(笑)

結構驚かれるんですが、私は仕事も田舎暮らしも好きだったので、

確かに体力的にキツイお仕事ですが、とても楽しかったです。

 

良いファーム探しのコツは、

 

とにかく人脈です。

 

ちなみに日本語のクラシファイドとかに載っている求人は、

90%以上がアジア人(日本・韓国・台湾)と思っていいです。

そしてそういう所は、お給料があまり良くない印象を受けます。

 

「ファームは稼げる」

と耳にする方も多いと思いますが、

100%場所によります。

 

私は最初に働いたストロベリーファームでは全く稼げませんでした (笑)

 

学校で仲良くなったコリアンの友達が去年働いていたというファームで、

スーパーバイザーの人を紹介してもらえることになり働き始めたのですが、

そこは日本語のクラシファイドにも求人を出していました。

 

98%アジア人という環境で、ヨーロピアンの人たちとは天と地の差があるような待遇で(彼らは時給制でオージーと全く同じ給与待遇、それに比べて私たちは歩合制で単価も安かったです)

我々は囚人のように番号で呼ばれ(笑)、それはそれはひどいもんでした(笑)

(これは極端に悪い例かも知れませんが・・・)

 

 

ですがそこで知り合ったそのスーパーバイザーさんがが、ブルーベリーファームのオーナーさんと知り合いで、

次にそこを紹介してもらえることになりました!

 

 

そこがめちゃくちゃ稼げました!

 

 

国籍は様々で、日本人は私1人だけでした。

ちなみに韓国人は私と一緒に行った友達4人のみでした。

 

期間としてはそんなに長くなかったのですが、

がっつり稼げたし、キャラバンパーク生活やプライベートも本当に楽しくて、

ここでの生活は本当に思い出に残っています。

 

その後も人の情報を頼りに、マンゴー、パイナップルと転々としましたが、

やはり求人よりも直接人に聞いた方が

そもそも仕事が手に入りやすいですし、実体験も詳しく聞けます。

 

ちなみに

 

ストロベリーファームでは

「あんまり稼げないかも・・・」とあらかじめ聞いていました (笑)

なので、看板に偽り無しの正しい情報です (笑)

 

ブルーベリーファームでは

私たちが行った時は既に定員がいっぱいでした。

本当だったら待機しなければいけなかった所、

「彼(ストロベリーファームのスーパーバイザー)の友達だから」

ということですぐに働かないせてもらうことができました!

 

私たちの次の日に来ていた人は待機で、結局2週間経っても空きがでず、諦めて別のファームを探していました。

 

 

 

 

2. ダウンタウン・シティジョブの場合

 

 

カナダと2度目のオーストラリアワーホリの時はレストランで働きました。

(2度目のオーストラリアは1ヶ月で帰国していますが、その間もローカルのレストランで働いていました)

 

実は両ワーホリとも、一度はジャパレスに応募しています。

 

というのも、ローカルジョブがなかなかGETできなかったからです。

 

私は絶対にジャパレスで働かないと心に決めていたのですが、

なんせ所持金が少なかったので、選んでいる場合ではないと思い、一度は応募しました。

ですがやはり海外であってもジャパレスはジャパレス。

日本語しか使わないし、ガッチガチの日本社会そのまま。

場所によっては最低賃金以下なんてこともありました。

 

私はせっかくワーホリに来たのにこれじゃもったいない!と思い、

すぐにローカルジョブ探しに戻りました。

 

2週間~1ヶ月ほどかかってしまいましたが、

最終的には無事にローカルジョブをGETしました!

 

 

ローカルレストラン・カフェジョブ探しのコツは

 

① とにかく歩いてレジュメを落とす

 

数打ちゃ当たる、です。

私はほぼこの方法でGETしています。

求人を見ると、「ここにレジュメを送ってください、こちらから連絡します」

と書いてあったりしますが、

 

雇う側としては、

レジュメに全て目を通して審査して、連絡するというプロセスはかなり面倒なんです。

私も何度か求人からレジュメを送ったことがありますが、

一度も返事が来たことがありません。

 

お店に直接来てくれる人であれば、

その場でその人の雰囲気も分かるし、

条件にさえ合っていればその場で即採用されたりもします。

 

さらに、お店に出向いた時には、必ずマネージャーがいるかを確認しましょう。

 

Hi, is manager here today? Im looking for a job.

(こんにちは。仕事を探しているのですが、今日マネージャーさんはいますか?)

 

もしマネージャーがいなくても、大抵の場合レジュメは受け取ってくれますが、

マネージャーに直接レジュメを渡すことでその場で面接してくれる可能性が高くなるので、やはり採用されやすくなります。

 

 

 

 

 

②観光地、忙しそうな大規模なお店をリサーチする

 

これはネットなんかである程度目星を付けておいてから実際に見て確かめてみるのもいいと思います。

 

観光地は通年忙しいので、

大量に人を雇っている可能性が高いです。

またワーホリの人は出たり入ったりが激しいので、店側は常に人を探しています。

特にヨーロピアすぐやめます。(笑)

彼らは旅をしている人が多いので、12ヶ月でいなくなるなってこともザラです。

人が足りなくなる前に人員を確保しておく、というレストランも多いので、

是非観光地を狙ってみてください!

 

 

 

ちなみに私は、

ー カナダ・バンクーバーでは、高級なレストランが並び、お金持ちが多く住んでいる地域のレストランで、

ー オーストラリア・シドニーでは観光地代表オペラハウスの周辺のレストランで、それぞれ仕事をGETしました。

どちらもとても忙しいレストランでした。

 

 

 

 

③笑顔

 

これ一番大事です。

雇う側は英語云々よりも、明るくて元気な人が欲しいです!

はっきりとした口調で仕事を探していることを伝え、

雇われてもそうでなくても、必ず笑顔でお礼を言いましょう。

 

 

 

 

ちなみに補足ですが、

 

オーストラリアの場合、仕事を探す時の服装はが良いとされています。

 

私は真っ赤なパーカーを着てカフェの面接に行き、受かったこともあるのでなんとも言えませんが(笑)

黒い服を着ていけば間違いはないので、そうしておきましょう。

 

 

また飲食店の場合は特に、

レジュメを配りに行く際、ランチやディナーの時間は避け、2~4時頃に行くのがベストです。

 

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以上3つ、

とてもシンプルですが、最初はなかなか勇気がいると思います。

 

レジュメを配って周るなんて、日本ではやらないですし、

英語なので余計緊張しますよね。

 

ですが店側からすると、しょっちゅう仕事探しに人がくるので対応には慣れています。

なので、緊張せず、恥ずかしがらずにどんどん行きましょう!

 

1発目から採用されるなんてことはなかなかないですので、

もし断られても、連絡がこなくても、めげずに頑張ってください。

 

 

 

みなさんも、素敵な職場に巡り会えますように:)

 

 

読んでいただきありがとうございます。

 

 

askapotatoo

 

 

若い頃の自分へ:To my younger self

Dear My Younger Self

 

 

God will never give you more than you can handle.

This is so true.

So you are gonna be alright.

 

「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

これは本当。

だからあなたは大丈夫。

 

 

 

There will be someone who will love and accept you as you.

No need to be trying to be someone else,

 

あなたの「個性」を受け入れてくれる人は必ずいる。

自分を取り繕う必要はないよ。

 

 

 

 

Short

I know that is your insecurity.

But dont worry, you will find it as your strength.

 

「背が低い」がコンプレックスだよね?

でも大丈夫、それがあなたの強みになる。

 

Travel.

 

旅に出ること

 

 

 

If something or someone give you an unhealthy relationship with, Leave it.

Sometimes you have to be courage to say goodbye to those people to prepare for the next.

 

もし何か/誰かと不健康な関係性を築いていると感じたら、離れること。

人とのご縁にも、賞味はあるものだから。

 

 

There is never too late to start something,

but there is never too young to start healthy life style and learn languages.

 

何かを始めるのに「遅すぎる」なんてことはないけど、

適度な運動と語学習得は早いうちからしておくと楽だよ。

 

 

 

Do not eat chocolate too much, lol

 

チョコレート食べすぎはよくない (笑)

 

 

 

Your vibe attracts your tribe.

Do not forget that those people around you right now is your reflection of who you are.

 

「類は友を呼ぶ」

自分の周りの人間はあなた自身を写していることを忘れないで。

 

 

 

Love yourself.

Be true to yourself.

 

自分を愛すること。

自分に素直になること。

 

 

 

- From Now myself

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校に行かなくても確実に英語力は上がる!オススメ勉強法


以前Blogでも紹介しましたが、

私はほとんど語学学校には行っていません。


「ほとんど」というのは
前述した通り、最初のワーホリで1ヶ月だけ学校へ行ったことがあるのと
実は、最初のワーホリを終えてから「フィリピン留学」に2ヶ月行っているからです。



この3ヶ月間の学校期間を除き、私は今で今でもずっと独学で英語を勉強しています。

今では日常会話はもちろん、映画やドラマは字幕なしでほとんど理解できますし、夢も英語で見ることが多いです。

ちなみに大学時代に受けたTOEIC300点ほどしかありませんでした!(笑)
それが 今では800点ほどまで上がりました。


私は帰国子女でもなければ、家族が英語を話すとか、子供の頃から英語環境にいた訳でもありません。
学生時代、英語は好きでしたが、もちろん「話せる」訳ではなく、すべて受験のためのものでした。


私もワーホリに来ている多くの方のように、ワーホリで初めて「英語を話す必要性」に駆られて勉強し始めたうちの一人です。


この記事では、私の実践にして確実に効果があると感じた、スピーキング力UPの勉強方をシェアして行きたいと思います。



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①独り言を言いまくる!

a. まずは身の回りの物の単語から

今手元にある物、見えている物、毎日使う物
みなさんはこれらを全て英語で言えるでしょうか?
意外と毎日見るものでも、英語が出てこない物が結構あると思います。

「コーヒーを淹れる為にお湯を沸かすケトル・・・これは英語?」
「食べ物を温めるレンジ・・・これも英語?」


分からなかったら 今ここで調べてみましょう。
そして毎日繰り返し、それらが見える度に言ってみます。
できれば声に出した方が良いです。

そうすることによって、英単語がどんどん叩き込まれていき、
最初は
「物を見る→日本語を考える→英語に翻訳」
というプロセスを踏んでいたものが、
次第にその物を見ただけですぐに英語が出てくるようになります。

b. 自分が今している動作を英語で

単語と平行にやって欲しいのが、自分の動作を英語で言うと言うことです。
朝起きてから寝るまで、
私たちは活動し続けています。
これらの動きを、いちいち、英語で唱えます。


「顔を洗う」
「歯を磨く」
「トーストを焼く」
etc...

書き出したらキリがないですが、これらの動作をしながら、
Washing my face」
「Brushing my teeth」

などと唱えるのです。

これもやっていることは①と同じですが、①よりは文章らしくなってきています。
ある程度の動詞と名詞で大体の意味は通じます。

基本的な動詞や名詞が分かっていないのに、長い文章を言ってみようとしたり、
間投詞 ("You know" や ”Well" などの、いわゆる英語ができる風に聞こえるやつです)
を乱用したりしても、言いたいことは伝わりません。
まずは基本の英単語が自然と出てくるまで、毎日コツコツ唱え続けましょう!




②お店に言ったら必ず店員さんに話しかける!

個人的にずっと思っていたのですが、日本人ってあんまり店員さんに話しかけたりませんよね・・・?
海外では、店員さんとお客さんが結構会話してたりしますよね。世間話とか。
(混んでても並んでててもお構いなしですよね)

お店に行ったら、どんな些細なことでも良いので、必ず1回は店員さんと話すようにしてみましょう!
「〇〇はどこにありますか?」Where is 〇〇?
「お店は何時に閉まりますか?」What time do you close?

etc...


何でも良いんです。
用がなくても必ず何か話す!
これが大切なのです。

私が初めてのワーホリの時に出会った人で、
1度も学校に行っていない、しかも海外に来たのが初めてだと言うのに、かなり英語が堪能だったので
その理由を尋ねたところ、

彼はほぼ毎日Barに行き、
自分と相手の分のビールを買って
「ビールをおごるから話し相手になってください」
と一人で飲んでいる人にお願いし、英語を上達させた。
と言っていました。
当時ものすごく衝撃を受け、感動し、尊敬したのを覚えています。

そこまで絶対しなければいけないとは言いませんが、
やはりスピーキング力の向上には、とにかく話すに限ります。




③フレンズ!

友達?ではないです。
アメリカのシットコム「FRIENDS」のことです。
私はどんな教材よりも役立つと思っています(笑)
「フレンズおすすめだよ〜」
と聞く方も多いと思いますが、本当にオススメです。
ただのドラマでしょと言って侮ることなかれです。

何が良いかって、
話の内容が日常生活のキリトリなので、難しい専門用語は出てこないし、
TVなのでキレイに発音正しい英語を使っています。
ですがかなり古いドラマなので、イディオムやスラングが若干時代遅れなところもあります。
それでも基本的な「日常英会話」を学ぶには十分です。


まずは日本語字幕なしで見てみましょう!
それで、自分がどこまで理解できたかを把握します。
その後、日本語字幕付きで見てから、もう一度字幕なしで見る。

これを繰り返して行くと、だんだんと自分が理解してきていることを実感します。
そして、覚えたセリフは実際に使ってみるとなお良いです。


「フレンズ」は特に初心者の方にはオススメしていますが、
やはり好きなものではないと楽しく勉強できないので、
お気に入りのドラマ(できればシットコムがいいです)を探して、楽しく英語を勉強しましょう!




④恥ずかしがらない

英語を話す時、文法を気にする人が多いですが、
そこはそんなに気にしなくて良いですし、
むしろ相手も気にしていません。

もちろん正しい文法を学ぶ必要はあると思いますが、
「スピーキング」に関して言えば、
私たち日本人が最も苦手としていることは
文法よりも英語をアウトプットする動作そのものだと思います。

話す時は文法が合ってるかどうかは気にせず、
とにかく英語を口に出すと言うことを意識して、
恥ずかしがらずにどんどん話しましょう!



まとめ

以上が私が今でも継続している英語勉強法です。
リスニング力を維持していく為にも、
毎日英語のドラマや映画をバックグラウンドで流しています。
無意識的に耳を慣れさせる為です。

独り言は英語で自然に出てきます。

後は、とにかく使うこと!

ワーホリでも旅でも、日本にいたって、英語は使おうと思えば使えます。

とにかくコツコツと毎日続けて行くことが上達の鍵です。
近道はありません。
ですがこの記事が、少しでも英語を話せるようになりたいと思っている人の役に立ってくれると嬉しいです。

みなさんも、自分に合った勉強法を見つけて、
楽しく英語を習得してください!


読んで頂きありがとうございます。


askapotatoo

ワーホリ:学校は行かなくても良い?

 
 

 

 

 

ワーホリに行ったらまず数ヶ月学校に行って、英語力を伸ばそうと思っている方も多いと思います。

 

私は計3回 (2カ国)のワーホリ生活中、最初のオーストラリアワーホリで1ヶ月だけ学校に行きました。

 

正直、1ヶ月だけにしておいて本当に良かったと思っています。

 

この記事では、私の経験から感じた語学学校の必要性についてシェアしていこうと思います。

 

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よく、ワーホリに行きたいと考えている人や、実際にワーホリ中に会った人から、

 

「半年学校に行けば英語が話せるようになりますか?」

「1年海外にいれば英語が話せるようになりますか?」

 

と聞かれます。

 

答えは自信を持ってNOです。

 

 

本当に学校に行けば英語力は伸びるのでしょうか?

 

少なくとも、日本の生活で英語を話す機会が0だった場合、海外で学校に行けばそれなりに英語に触れる機会が出来ます。

しかし、それだけでは100%、話せるようにはなりません。

 

学校での授業はやはりアウトプットよりもインプットです。

教科書を使い、単語やイディオムを増やし、教室内で使ってみる。

 

確かに日本での英語授業よりはアウトプットが多いですが、それはあくまで授業というシナリオにのっとったものでしかありません。

 

ですが実際の生活ではそうは行きません。

ある程度の単語数は知っている必要があるし、毎回同じ会話になるなんてことはないので、応用力も必要です。

 

では何の為に学校に行くのか?

私は、

「友達作り」

と思っておくのが丁度いいと思います。。

 

授業の内容が悪いとか、そういう意味ではありません。

 

そもそも英語力0の私が、同じように英語力0の人たちと話していても、

伸びる訳がないと思ったからです。

 

学校は国籍色豊かで、ヨーロッパ人、南米人、アジア人と満遍なくいました。

ですが、レベルごとに振り分けられるクラスでは、当然のごとくアジア人は固まります。

 

その中で、頑なに日本人とつるまず、英語しか使わないツワモノも中にはいましたが、

大抵の人が楽な日本語に流され、日本人同士で固まってしまいます。

私もそうでした。

 

友達も出来たし、その後私はファームに行くのですが、いろんな情報交換などが出来たので、「学校は悪い・無意味」と言っているわけではありません。

ただ、

「英語を伸ばす」

という面では、私はメリットを感じませんでした。

実生活の中から、生きた英語を学ぼうと思い、最終的には延長することなく1ヶ月で語学学校を卒業しました。

 

ですが、時期を変えれば学校での英語力もとても伸びます。

 

それは、

「ワーホリの最後に行く」んです。

 

「学校行かなきゃ英語も出来ないし、仕事にもつけないじゃん」

と思っている方。

学校行っても英語が出来ず、それでも仕事している方はたくさんいます。

 

おそらく、頑なに英語を避けていた場合を除き、半年くらい経ってくると、

「英語を第一言語として話す国」にも慣れ、リスニング力も伸びて来て、

日常生活での最低限の英語を「知っている」くらいにまではなっていると思います。

 

学校での授業が役立つのはそれからです。

 

基本的な知識が揃っている人とそうでない人では、学校に入ってからの英語の伸びは凄まじく違って来ます。

 

もしそれでもワーホリの最初に学校に行きたいというのであれば、

やはりある程度は日本で勉強して行くべきだと思います。

リスニング力は自分の力で伸ばせますし、単語だって覚えられます。

 

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学校は決して安いものではありません。

 

せっかく大金をはたいて行くんだから、有意義で有益な学校生活を送らないと勿体無いですよね。

 

英語の習得に近道はありません。

ですが、コツコツとやって行けば必ず話せるようになります!

 

スピーキングはとにかく実践が命です。

文法や発音が合っているかどうかは気にしなくてOKです。

まずは、恥ずかしがらず、単語からでも良いので、どんどん話してみること。

これが一番のスピーキング力向上への道です。

 

みなさんも英語力をグングン伸ばして、

充実した楽しいワーホリ生活を送ってください。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

askapotaoo

 

 

 

 

 

 

ワーホリ準備:エージェント VS 自力

 

今回は留学エージェントについてお話しようと思います。

 

大抵の人はVISAの取得からホームステイ、学校の手配まで、全てエージェントを通して行っていると思います。

特に初めてのワーホリの場合、一人で挑むとなると、分からない事だらけでとても不安ですよね。

 

VISAの申請、家探しや学校探し、銀行口座の開設などなど、着いてからやることはたくさんあります。

現地に知り合いや友人がいるという方は別ですが、英語も分からず土地勘もない場所に一人で飛び込んで生活していくのはとても勇気がいることだと思います。

そんな時、手取り足取りサポートしてくれるエージェントの存在は大きいものです。

 

 

ですが、今回私がシェアしたいことは、

『留学エージェントを使わないでワーホリ準備に挑む』

というものです。

 

 

 

まず、先に申し上げておくと、

私は一度もエージェントを使った事がありません。

ですので、ここのエージェントがいいよ、という情報は全く持っていません。

また利用した事がないので、エージェントを使った方がいいか、使わないべきか、という比較もできません。

 

あくまでこの記事では私の経験を元に、エージェントなしで自力で挑むワーホリのメリットのみをご紹介したいと思います。

 

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初めてのワーホリは2011年に行ったオーストラリアです。

 

ワーホリを決めた理由は単純で、当時アメリカ留学する予定だった妹の海外留学の流れに乗って、母に勧められた事がきっかけです。

 

当時大学4年生、大学院進学を目指して勉強していましたが、夏休み前には予定を変更し、卒業後すぐにオーストラリアに行くことに決めました。

 

私は英語を専攻していた訳でも、英会話を習っていた訳でもないので、英語は全く話せませんでした。

 

そんな中、海外で生活する手段について調べ始め、そこで初めてワーホリの存在を知りました。

第一印象は

「なんて便利なVISAなんだ」

 

学校に行ってもよし、働いてもよし、遊んでいてもよし、それでもって1年も滞在できる。

夢のようなプログラムだな〜と思いました。(笑)

 

そしてワーホリに行くことを決意し、

「ネットの情報」を頼りにエージェントを探し始めました。

 

上から出てくる順番に手当たり次第パンフレットを請求。

しかし、ここで出てきた大きな問題。

 

それは、お金です。

 

当時大学生だった私は、アルバイトはしていましたが、なんせ突然決めたワーホリ行きだったので、その時点では大した貯金はなく、卒業までにお金を貯めたとしても、現地で使う生活費程度にしかなりませんでした。

 

アルバイトで貯めたお金から出て行くのは現地生活費だけではありません。

航空券はもちろん、海外旅行保険も安いものではなく、それらも合わせると学生にとってははなかなか大きな出費です。

 

 

どうにかして費用を安く抑えたい。

 

ですが航空券や保険などの必要出費を削ることはできません。

 

 

そこで行き着いた結論、

 

「エージェントは使わない」ということでした。

 

というか、そこしか出費を抑えられる場所がなかったんですね。

 

それからは、自力でワーホリを準備する方法をしらみつぶしに探しました。

 

 

ありがたいことに、VISAの申請方法などは、先人のワーホリメーカーさんたちが丁寧にネットで解説をしてくれています。

(本当に世の中便利です。自力と言っていますが、実際はいろんなBloggerさんの助けがあったからこそ出来たと思います。)

 

英語が分からない分、時間はかかりましたが、なんとかVISA申請も完了。

航空券の手配、海外旅行保険の加入も着々と済ませ、

残るは家探し学校探しです。

 

に関してはありがたいことに、父親の友人の親戚の知り合い (遠い・・・笑)という方とコンタクトを取ることができ、住まわせていただけることになりました。

ホームステイではなく、シェアハウスです。

私は過去の苦い経験と、家賃が高いということから、元々ホームステイをするつもりはなかったのでシェアハウスで良かったです。

 

その親戚の方が空港まで迎えに来てくれるということで、「空港から家までの送迎」という問題もそのままクリア出来ました。

 

 

残るは学校なんですが・・・

これが本当に、ホームページだけじゃ分からない!

 

ホームページを翻訳して授業内容を比較してみたり、生徒の口コミなんかも探しまくったのですが、

ここがいい!と思える学校がありませんでした。

というか、違いが分かりませんでした

 

なので学校は現地で実際に見て決めることにしました。

 

その方が、学校そのものや生徒や先生の雰囲気も分かるし良いと思ったからです。

実際に、現地の学校はどこも見学させてくれました。

 

その中で自分の予算に見合った学校で、さらには授業内容 (少人数制かなど) とアクティビティの充実さ、日本人の割合を見て、まずは1ヶ月、という形で学校を決めました。

最初に1ヶ月だけにした理由は、実際に通ってみないと本当に自分にあっているかどうかも分からないと思ったからです。

実際に学校に通ってみて、気に入ったら延長すれば良いのです。

(ちなみに延長はしませんでした。最初から長期にしておかなくて本当によかったです。この理由も後ほどBlogでご紹介していこうと思います。)

 

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こんな感じで、エージェントを使わずに自分でワーホリ準備を終えることが出来ました。

自力で準備する事のメリットをまとめると、

 

  • 自力で準備をすることにより今後のワーホリ生活の自信にも繋がる
  • エージェント代を抑えられる
  • ホームステイではなくシェアハウスに住める(出費を抑えられる)
  • 学校を自分の目で見て決められる

 

実際やってみると、時間は多少かかりますが英語が分からなくてもなんとか出来るものです。

 

エージェントを使用すると、完全に自分の希望を通すことは難しいかもしれませんが、

自力でやってしまえば、100%自分の思い通りに出来ます。

 

また準備期間にこれだけの作業を達成したことによって、

現地についてからの銀行口座の開設携帯電話の契約

さらには仕事探しの時など、

大きな自信に繋がるのではないでしょうか。

 

 

 

皆さんもぜひ、自力でワーホリ準備に挑戦してみてください!

そして充実したワーホリ生活が送れることを祈っています。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

askapotatoo

 

 

 

 

ワーホリ行くなら? カナダ VS オーストラリア

私は今までにワーホリで2カ国に滞在しました。

 

ド定番とも言える、

オーストラリア と カナダ です。

 

※ちなみに私は、オーストラリアではGold Coast, Brisbain, Sydney, その他にFarmでも働いていたので田舎の方にも滞在していました。

カナダで滞在したことがあるのはVancouverのみです。

 

今現在、ワーホリでどちらに行こうか迷っている方に向けて、

私自身の経験から感じた、両国の長所と短所をシェアして行こうと思います。

(注:主観的です。ご了承下さい)

 

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まずは、両国共通の特徴として私が感じた事

  • 自然が多い
  • 健康志向の人が多い
  • オーガニックやヘルシーな食材、レストランがとても充実している
  • 細かい事は気にしない
  • ワーホリ大国なので、外国人の扱いに慣れている
  • コーヒーが美味しい

もちろん、これらは場所によっても大きく異なりますが、だいたいこんな感じです。

 

二カ国とも、世界中から移民が集まる移民大国であり、またワーホリや学生なども積極的に受け入れている国ですので、初めて海外生活するにはとても住みやすい国だと思います。

 

また私が住んでいたVanouverやSydneyはとにかく健康思考の人が多いです。

ジムはあらゆる所にあるし(Sydneyにはビーチにタダで使えるジムなんかもいっぱい有ります。)、レストランに行けば、ヴィーガンベジタリアングルテンフリー、ソイフリーetc...  ヘルシーなレストランやカフェがたくさんあります。

私も日頃からジムに行ったり、ヘルシーな食事にも興味があるので、そういう面ではレストラン、カフェ巡りはとても楽しいです。

 

 

 

そんなこと言われたら余計選ぶのが難しい・・・

ここからは、各国特有の(私視点の)長所と短所を上げていきたいと思います。 

 

 

まずは長所から・・・

【Australia】

  • 比較的気候く、かい→私は冬が嫌いなので、とても重要なPointです(もちろん冬も有りますが)
  • キレイビーチ多い海大好きなので、これもめちゃくちゃ重要です

【Canada】

  • がとってもしい→感動しました。優しすぎて。
  • 英語キレイで聞き取りやすい
  • 自然都会バランス良いVancouverでの意見です

 

次に短所・・・

【Australia】

  • 差別がそれなりにあった
  • オージー英語は少し訛りがあるので聞き取りにくい
  • Sydneyに関しては、物価がとにかく高い 

【Canada】

  • 寒い

 

カナダの短所これだけ!?と思う方がいるかもしれませんが、はい、私にとってはこれだけです。でもこれがとっても重要なんです。

 

カナダの東の方 (トロントなど) はとにかく寒くて雪が多いですよね。

それに比べてバンクーバーは雪はあまり降らず、カナダの中では比較的マイルドな気候だと言われています。

 

が、

 

私にとっては、冬が長すぎます・・・涙

 

冬の間、バンクーバーは基本的にずっと雨か曇りで、なかなか太陽は見られません。

気温は東京より少し低いくらいでも、天気が悪いだけで気分が落ち込んでしまいます。

私にとって、太陽はものすごく重要です。寒いのも本当に苦手なので、今思うとよく1年やって来れたなと思うほどです。

暑くてギラギラした夏、海が大好きなので、そういった意味では、オーストラリアの気候は最高でした。

ちなみに私の友人は、オーストラリアは虫が多いのでカナダにしたと言っていました。

事実、多いです。(プラス大きいです。)

そういう理由で国を選ぶのももちろん有りだと思います。

私はそこは気にしませんでした。

 

そして、オーストラリアの短所で触れた、差別に関して・・・

 

私は少なからず、何らかの差別を受けましたが、友人は一度もなかったと言っていました。

もちろん、全ての人たちに起こり得ることではないし、全てのオージーが差別的である、と言う訳でもありません。たまたま私には起こってしまいましたが、優しい人たちもたくさんいます!

 

ですが、一度こういった経験をしてしまうと、その国のイメージにも繋がってしまいますよね。残念ですが、カナダでは一度も差別されたことがなかったので、短所として書かせていただきました。

 

 

英語に関して言うと、

 

両国共通して、とにかく移民が多いので、いろんな国の訛りが英語から聞き取れます。

なので一概にどちらが良い・悪いとは言い難いのですが、

まずは学校に行く方も多いと思うので、その前提で話すと、おそらく教師はカナディアン、オージーになってきます。

そうなると両国の(ネイティブの)訛りは結構違います。

 

カナダの英語はキレイで聞き取りやすく、初めての語学留学 (習得) にはとても良い環境だと思いますが、先にオーストラリアで英語を習得すると、他の国の英語がとても聞き取りやすくなる、といった話もよく耳にします。

 

(ちなみに私の英語は、オージー英語でもカナダ英語でもなく、アメリカ英語に一番近いです。その理由は、英語の勉強方法と共に、いずれご紹介できたら良いなと思います。)

 

最後に、物価

これは結構重要Pointになってくると思います。

 

カナダもオーストラリアも決して安い国ではないです。

ですが、Sydneyの物価の高さは異常です。

その分、最低賃金も高いですが、ワーホリの人の中には最低賃金以下で働いている方が多くいます。

基本的に全て高いですが、

とにかくRent (家賃)が本当に高いです。

Vancouverも高いと聞きますが、私はさらに高いと感じました。

 

ですがオーストラリアもGold Coastの方に行けば少し落ち着きますし、Farm Jobなんかをする場合は田舎の方になるので家賃もかなり安いです。

 

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以上が私が感じた両国の長所と短所です。

かなり主観的になってしまいましたが、ワーホリに行こうとしている多くの方がまずこの二カ国で迷うと思うので、

実際に両国に行った視点から、私個人の意見も踏まえて比較してみました。

 

少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

 

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

askapotaoo

 

 

 

 

 

 

 

 

私がワーホリを1ヶ月で諦めて帰ってきた理由

※この記事はワーホリに対するネガティヴィティを植え付けるものでも、諦める事を推奨しているものでもありません。一個人の経験として、同じ境遇にいる人の役に少しでも立ってくれたらいいなという思いで書きました。

 

 

 

 

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私は3回ワーホリに行っているんですが、

1カ国目はオーストラリア、

2カ国目にカナダ、

3カ国目は、オーストラリアの2nd VISAを利用して再び行ってきました。

なんと7年越し。

 

そして今回、その2ndで行ったAUSワーホリ

なんと1ヶ月で帰ってきました。(笑)

早い。諦めが早すぎる。

そう思われてもしょうがないと思いますが、

私自身は全然そんな風には思っていません。

 

なぜかって

 

いたいと思う理由がなかったからです。

 

そもそも今回、なんで7年越しにまたAUSにワーホリに行ったかと言うと

 

婚活

 

なんですね(笑)

(はい、オープンですよ、婚活のみなさん、隠すことなんてありませんよ)

 

(ちなみに婚活が失敗したから帰ってきた訳でもありません。始めてすらいないので。)

 

数年前に大きなHeart Breakがありまして、それ以来、恋愛できずにいました。

日本ではとてもいい環境にも恵まれ、素敵な友人にも恵まれ、やりがいのあるお仕事にもついていましたが、

私はとにかくまた恋愛がしたくて、でも日本にいる間、なかなかそれに踏み出せずにいたので、

無理やり、環境を変えようと思ったのです。

 

ワーホリは3回目なので慣れたもんです。

 

サクッと決めて、サクッと行ける

 

と思っていました。

 

 

でも、全然違った。

 

初めて、

 

海外に行きたくない、日本にいたい

 

って思いました。

 

でも自分で決めた事だし、後悔はしたくなかったので、半ば強制的に、(自分で決めた事ですが)、ワーホリに行きました。

 

 

着いてからと言うもの、幸先はとてもよかったのですが、

やっぱり、何かが今までと違った。

と言うか、タイミングを完全に間違えたのかもしれない。

 

いろんな事が上手く行ってないな、なんかこことは波長が合わないな、という感じはなんとなくしていたけど、寒くて雨ばっかりの天気に追い討ちをかけられ、とにかくやる気が全く出ませんでした。

 

 

 

今もワーホリしてる人で、いろんな事に悩んでる人がいるかもしれないけど、

初めてのワーホリだったら、少し踏ん張ってみて欲しいと思う。

もしそれが言葉の壁だったら尚更。

語学習得は本当に時間と気力、根性、継続が必要です。

数ヶ月語学学校に行ったからといって話せるようになるものではありません。

 

私は今では問題なく英語で会話はできるけど、初めての時は全てが手探りで、言葉も分からないし思っていることも上手く伝えられない、耐えなきゃいけないこともたくさんありました。

それでも自分なりに努力して英語を習得し、だんだん海外生活にも慣れて、最後はいてよかった、楽しかったって思えたし、本当にかけがえのない経験になったと思っています。

 

でも一番優先すべきことは、

「自分が本当にHappyかどうか。」

 

何かをするとき、

「正しいか、間違っているか」

ではなくて、

 

「それをしてる時の自分がHappyか、そうじゃないか」

頭じゃなくて心で判断することが大事だと思う。

言うのは簡単だけど、これが本当に難しい。

私は今も練習中。

 

新しいことをするのって、とっても労力がいるし、どんな些細なことでもストレスになると思う。

 

私は今回、ワーホリに行ったことを全然後悔してないし、

帰ってきたことも後悔していない。

 

頭で考えたら

「VISAがあるのに勿体無い」

「そんなに早く諦めるなんて」

「周りの人たちはなんて思うだろう」

ってネガティブなことがいっぱい出てくるけど、

それに対する自分の心はとってもシンプルだった。

 

「Happyじゃない」

 

それだけ。

 

今オーストラリアにいる理由を考えても、

『VISAがあるから』

しか出てこなかった。結構真剣に考えたけど本当にそれだけ(笑)

(婚活どころではなかったので笑)

 

最初にも言ったけど、そもそも行く前から「海外に行きたくない」って思ったのも今回が初めてだし、行ってからも、なんかしっくり来なくて調子が出ない、初のホームシックで「帰りたい」とか言ってて周りもすごくびっくりしてた。海外大好きな私の口から「帰りたい」と聞いた時、みんな何かを察したみたいだった。

 

それならもうリセットしよう。

一度滞った気を流すのには、オーストラリアから出ないと。

また戻りたくなったら戻ればいい。

ワーホリじゃなくたって、学生でも観光でも戻る道はいっぱいある。

まだ沈まないでしょ、オーストラリア。

 

って思ったら気持ちが楽になって、

その日のうちに航空券を買っていました。

 

今現在、ワーホリしているみなさんの中にも、

なんか思ってたのと違うな、と違和感がある方がいるかもしれません。

 

途中で帰国しても何も問題ないって事、私みたいな人もいるんだって事を頭の片隅に置いておくだけで、少し気持ちが軽くなるかもしれません。

 

人生一度きりです。

挑戦してみたけど、ダメだった。

 

挑戦した自分を褒めてあげる!で、次に行く。

 

それでいいと思います。

 

 

"You will never know unless you try"

(やってみなきゃ分からない)

 

私はこのMottoで生きているので、なるべく食わず嫌いせずにTryしていこうと常に思っています。

Blog始めたのもそうですね。とりあえずはTryです。

でもやってみて、違うと思ったら次を探せばいい。

よく言われていることですが、やった後悔って本当に少ないです。

 

ワーホリのモヤモヤを抱えている人にとって、少しでもこの記事が役に立ってくれると嬉しいです。

 

読んでいただきありがとうございます。

 

askapotatoo