Tiny Wanderer Aska

小さい旅人。海が好き。➡︎ IG: askapotatoo

国際恋愛 Part 1 ~韓国人編~

こんにちは。

askapotatoo です。1年ぶりにここに来ました。

 

実はずっと放浪の旅をしていたのですが、それについては気が向いたら記事にでもしようかな、、、

 

そんな訳で今回は、その放浪の旅についてではなく、

 

国際恋愛

 

について、私の経験を書いていこうと思います。。。

 

 

 

 

私の最初の外国人彼氏は韓国人でした。

 

 

オーストラリアのワーホリで出会いました。

 

あるあるですね。この組み合わせ。めっちゃあるあるです。

 

私の周りにもたくさんいました。

 

そんな中で、韓国人彼氏あるあるを紹介していきたいたいと思います。

 

 

 

 

 

1. レディーファースト

韓国人の男の子はみんな女の子に優しいと思います。

レディーファースト的な事は基本できています。

ドア開けてくれたり、荷物持ってくれたり、先に通してくれたり。。。

 

レディーファーストに慣れていない日本人女子は、こんな事されると

 

『私に気があるんじゃないか』

 

と勘違いしますが、気がなくてもします。マナーですから。

 

まあそうとは分かっていても、レディーとして扱われるのは嬉しいです。

 

ちなみに彼は、

「日本人の女の子は、こういう(レディーファースト的な行為)事に対してお礼を言ってくれるからとても嬉しい。」

と言っていました。

 

する方も気持ちよくエスコートできるといいですよね。

 

 

 

2. 彼氏と言えど、お兄ちゃん的存在

これはもちろん、私の彼が年上だったからですが、

 

韓国では年上の男性を『オッパ』と呼びます。(年下女性から年上男性の場合)

『お兄ちゃん』という意味ですが、彼氏に対してもそう呼びます。

 

私たちの場合、オーストラリアで出会っているので、ずっと名前で読んでいましたが、

ワーホリを終えて韓国に帰る時、彼に、

韓国では自分の事をオッパと呼んで欲しい

と言われました。

 

韓国は日本以上に年功序列、年上を敬う文化がとても強いです。

なので年下の私が彼を呼び捨てにしているというのは、メンツが立たないんですね、彼的に。

 

基本的に、カップル間でも少なからずこの年功序列は存在しているように感じます。

 

「俺の方が年上だから」

 

みたいなのが多いです。

 

特にお金とか。。。

年上が払うもんらしいです。

(日本のカップルだと割り勘も良くあるって聞くけど、、、)

 

 

よく言えば頼れるお兄ちゃんがいる感じでいいんですけど、

若干の上下関係は拭えないです。

これは文化なので仕方がないと思います。

 

 

 

3.マザコン

 

 

多分これは、日本人的に一番カルチャーショック受けるところかな。。。

 

本人、全く気が付いていないですが、

韓国人男性はマザコンです。

 

オンマ(お母さん)に毎日電話します。

何をそんなに話すことがあるんでしょうかってくらい、毎日電話してます。

 

最初は、海外にいるから心配かけないようにしているのかな(それにしても多いけど)

って思っていたけど、そうじゃない。

 

韓国にいたって同じです。

 

 

私たちがワーホリを終えて帰国する時、私は彼と一緒にまず韓国に行きました。

 

もちろん、実家に帰るので私も約2週間、オッパの実家にお世話になっていました。

 

私たちが外出先から帰ってくると、オッパは真っ先にお母さんのところへ行き、その日の出来事を報告します。毎日欠かさずです。

 

最初は、

 

久しぶりに海外から帰ってきたし、話したいこといっぱいあるよねーうん。

 

って思ってたけど、

 

半年経っても一年経っても同じでした。

 

 

ある日、夕飯の買い出しをしに、オッパとお母さんとお姉さんとスーパーへ。

 

オッパがカートをひき、私はその隣を歩いていました。

 

すると試食コーナーが。

 

オッパはカートにもたれる形で押していたので、両手がふさがっていました。

 

すると、、、

 

『あーん、、、:D』

 

 

 

私にじゃないです、お母さんにです。

 

 

母に向かってあーんして食べさせてもらっていました。。。

 

 

ドン引きする私。

 

3歩下がってオッパファミリーの後ろを歩いていましたが、彼はそんな私の態度に気が付くことも無く、母と姉と楽しそうに買い物をしていました。

 

まだドン引きする私。

 

 

家に帰って2人きりになってから

 

『あれはないわ。』

 

と正直に告白。

 

するとオッパは

 

「え、なんのこと?」

 

 

私『 』

 

 

 

気付いてないの!!!!!!!嘘でしょ!!!!!!!

 

 

私『お母さんにあーんとかしてもらってるのとか、マザコンだよ』

オッパ「え、普通だよ」

 

 

私『え、普通なの』

 

 

これ以上何も言えませんでした。

 

だってカルチャーですから。

 

韓国は男女問わず、お母さんをとっても大事にしているように思います。

とってもいいことですよね、親思いなんですから。

 

それを表現する方法が、少し違うっていうことです。

 

私たち日本人にとってマザコンに見える行動も、

本人達には至って普通、、、ただの愛情表現の一つに過ぎないのです。

 

 

 

 

 

そんなこんなで、カルチャーショックは隣国の韓国でも大いにありました。

(むしろ、近いからこそ余計にショックがデカイのかも、、、w)

 

 

 

 

国際恋愛のコツは、

 

寛大さ許容かなと思います。

 

自分の育ってきたカルチャーと違う=間違い

 

ではないからです。

 

もちろん、ここだけは譲れない、っていう部分を持っていることも大事ですが、

違うことを何もかも否定、拒絶するのでは、

国際恋愛は全く成り立ちません。

 

基本、何もかも違う

くらいに思っておいたほうが楽かも。

 

 

そして、新しい発見をたくさんして、広い視野を持っていろんな国の人と接し、学び、受け入れて、ジャッジはしない。

 

 

これは私の人生の課題でもあります。

 

こうやっていろんなお国の方々と接する機会がたくさんあるので、

旅ってやめられないんだなあ、、、

 

 

 

皆さんもぜひ、国際恋愛、楽しんでください。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

askapotatoo